プライスアクションが悲惨だったので取引回数がめっちゃ少なくて、33発しか打っていないです。平均すると1日100発は超えているはずなんですけど。
僕はヒロセ通商で打ったのが59回。多くはないと思うんですが最近の回数を調べてみると……
- 12月5日(月) 59回
- 12月2日(金) 108回
- 12月1日(木) 104回
- 11月30日(水) 134回
やっぱり少ないですね。
「月曜日」は手が止まる
月曜日は値動きが悪いことが多いので、警戒して迎えるんですが案の定よくなかった。厳選して打ってなんとか日当を稼げた、という感じです。
月曜日は手が止まってしまいますよね。「さぁ動くだろう」とは思えない。
ジュンさんみたいに実力があればブレずに月曜日から思い切りリスクを取っていけると思うんです。でも、僕らくらいのレベルだと「日次で負けたくないバイアス」が強いから最大リターンを求めるより、石橋を叩いて安牌を狙ってしまう。
リスクをとって「収支の最大値を取りにいく」という考え方ですよね。それは僕もまだ全然できていないですよ。最大値よりも石橋を選んでしまう。
楽しみにしていた「136円ブレイク」なのに…
昨日は135.50円を抜けてくるまで、ずっとあかん動きでしたね。レンジの内側でコネコネするのはやめて「外側に抜けたら打とう」と厳選してやっていました。136円のブレイクは楽しみにしていたんですが、24時の経済指標(ISM非製造業指数)が重なってしまい打てなかった。
僕も23時59分ぎりぎりまで狙っていました。
意外と指標直前に抜けたりするんですよね。
雇用統計やCPIだと強すぎるので発表前のブレが大きくて入れないんですが、昨日くらいだったら直前までスプレッドも開かない。いきそうなそぶりはあったんですけどね。
12月5日 米ドル/円1分足
方向感を固定するか、細かく取るか
最近は上に抜けていく場面も下にふりながら抜けていくので、「方向感を固定して強く握る」か、「小さく取るのを繰り返す」か、その2択。最近は方向感を決めて強く握れる人のほうが取れている印象です。
最近はその印象ですね。「あかんときは4pipsの負けを許容して、7pipsを勝ち切る」みたいな。言い方を換えたら秒スキャ勢には厳しい動き。秒スキャは「揺れの合間のイッツー(一方通行)になる瞬間」だけを狙っているから。
こういう揺れの大きい相場が続くようだと、どのくらいの負けを許容して、どこまで狙うか、比率を考え直さないといけないですね。プライスアクションは今日もよくない。12月なので相場も閑散としてきますし。しっかり厳選して取るものを取っていきたいですね。