今週のトレード
ユーロ/米ドル売り@1.0930(5月11日)→利益確定@1.0830(5月17日)
損益+100pips
ユーロ/米ドル買い@1.0805(5月22日)→建値ストップ(5月22日)
損益±0pips
米ドル/円買い@138.50(5月23日)→建値ストップ(5月23日)
損益±0pips
NZドル/米ドル売り@0.6145(5月24日)→保有中
含み益±80pips
この企画ではバカラ村さんが自身のポジションを公開しているメルマガ「バカラ村のFXトレード日報!」でのトレードを振り返りながら来週に向けての戦略を教えてもらいます。また最後にはメルマガでの累計獲得pipsも紹介していきます。
急落してもよみがえる米ドル/円
――米ドル/円は140円手前まで上がってきました。
米ドル/円は下がってもやたらと買われますね。思い出せるだけでも最近、下記のようなヘッドラインで急落しましたが、すべて戻ってきました。
- 22日(金)パウエルのハト派発言
- 23日(月)ペンタゴン爆破のフェイクニュース
- 25日(木)フィッチ、米格下げ可能性
それだけ強いのでしょうし、方向としては140円だろうと思います。今はまだ懐疑の中での上昇ですが、みんなが上目線になったころに反転するのではないでしょうか。
米ドル/円 1分足
米ドル>欧州通貨>オセアニア通貨≒円
――円安ですか?
為替市場全般では円安というより、ドル高ですね。円も弱いですが、この1週間くらいだと豪ドル/円やNZドル/円も上がっておらず、オセアニア通貨も同じくらい弱い。強弱を示すと、米ドル>欧州通貨>オセアニア通貨≒円といったイメージです。
――たしかに豪ドル/円も弱いですね。
豪ドル/円の1時間足はきれいなWトップを描いてネックラインがレジスタンスに変わりつつありますし、4時間足だとトリプルトップにもなっています。豪ドル/円はリスク回避の代表的な通貨ペアなので、債務上限問題がこじれたときには注目ですね。
豪ドル/円 1時間足
NZドルはレンジ下抜けに挑戦中
――メルマガでは現在、NZドル/米ドルのショートです。
N計算値のターゲットには達していて80pipsくらいの含み益があるので、もう決済してもいいんですが、3か月ほど続いたレンジを下抜けしつつあり、債務上限問題が危うくなったときにはもっと下がりそう。そのとき、さらに下で再エントリーするよりはこのまま持っていようか…と迷っています。
NZドル/米ドル 日足
5月は無敗の3連勝中
――先ほど、「米ドル/円が下がってもすぐに戻る、だから強い」というお話がありましたが、こうしたヘッドラインでの動きでトレードすることもあるんですか?
ありますね。ペンタゴン爆破のニュースが流れたときはちょうどショートを持っていました。前回高値で叩かれて下がってきたので売っただけなのですが、ラッキーパンチ的に30pipsくらい取れました。
――5月は3勝0敗3分け、保有中のNZドル/米ドルも含み益となっており好調ですね。これからもよろしくお願いします!
「バカラ村のFXトレード日報!」2022年からの獲得pips
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