ニューヨーク時間がやりにくい
――今回は2日分をまとめての更新となります。
おととい(12月21日)は朝1時間30分くらいで30pips以上積み上げていたのを夜に減らし、+29.8pipsで終わりです。
僕もそんな感じです。+12.0pipsでした。
今月はニューヨーク時間がめっちゃあかん。
東京、欧州、ニューヨーク――僕もマーケットごとのイメージは常に持っているんですが、最近はニューヨーク時間の成績が悪い。時期によって「今は東京がやりやすい、欧州がいい」っていうのはあるんですが、今年1年を通してニューヨークはよくない。欧州はまだやりようがあるんですけど。
チャートに従っても勝てない理由は
僕も市場ごとの「傾向」は気にしていますね。
僕が傾向の大切さに気づいたのはジュンさんの放送がきっかけでした。
「チャートだけで勝てる」と思っとったころと、傾向を気にするようになってからでは成績が全然違う。もちろんチャートでエントリーポイントを狙えなあかんですけど、そこに傾向が噛み合うと強い。逆にいったら「チャートどおりにトレードしてるのになんで勝てへんのやろ」というときは、傾向を重視したら成績が伸びるかもしれん。
薄いだけに走るときは走る
――昨日(12月22日)は夜23時33分に132.50円をブレイクしていきました。
あのブレイクでそれまでの負けを取り返せて、-3.5pipsでした。
僕は23時にはもう寝ていて+5.0pipsです。日銀の日にめっちゃ負けたのがしんどかったし、体力を回復させておこう、と。周りのトレーダーもけっこう負けているので、しばらくは朝だけやるくらいでもいいかな、と。
あとは「チャート的に大きいところ」ですね。高値・安値を抜けたとき、市場が薄いだけにむちゃくちゃ走ることがある。
12月22日 米ドル/円1分足
口座凍結がまた増加傾向
この閑散とした、薄い相場の攻略法もあるとは思うんですが、それを探すほどでもない。
フットワークが軽い口座がないと、攻略は難しいですね。口座凍結がまた増えているようですし。
ある業者では10万通貨で打っていただけなのに凍結されたという話も聞きました。厳しくなっていますね。