日刊スキャル会議

大相場は「最後まで入る・最後まで切る」。日銀は初動か入るか5分後から入るか

日刊スキャル会議、久しぶりに更新させてください。今日はジュンさんと皆さんから待望の声も多くいただいていたナナキFXさんの2人でお届けします!

初動でミスっても「ボラがあればリカバリーできる」

――12月7日の深夜2時40分、フラッシュ・クラッシュ的な急落がありました。

ジュンさん

あの瞬間、モニターの前にいたんですが、ショートは入れられなかった。141、142円台でティックがめちゃくちゃ揺れたので底だと思って買いました。

大底を取れたと思ったんですが、約定が142.30円くらいなんでだいぶ上ですね。

リバもエグかったですよね。

ナナキさん
ジュンさん

底打ちしてからは何度かロングで入って、20pipsに設定していた自動逆指値が刺さってしまったのもあれば、90pips取れたのもあって、っていう感じですね。

私はフラッシュ・クラッシュ前まで250万円くらいあった利益が、1分もせずに100万円くらい減っていて……。

でも「ボラががあるかぎりリカバリーはできる」と300枚でリバを取りに行って、なんとか挽回し、さらに50万円乗せられました。

ナナキさん

米ドル/円 1分足

大相場ではロットを貼る

――先週(12月11日週)もよく動きました。

ナナキさん

フラッシュ・クラッシュの余韻が続き、その波に乗って収益を伸ばせました。ボラがあることによって普段よりロットを張れる機会が多かったのもよかったです。

普段は100万通貨が基本ですが状況にあわせて200万、300万、400万と強弱をつけながら入れていきました。

米ドル/円 15分足

「天井L・ド底S」の地獄とどう付き合うか

――ナナキさん、12月は収益が100万円を超える日も目立ちますよね。

同じグループのしょーfxさんの影響が相当あります。

ナナキさん

――しょーさん、フラッシュ・クラッシュの日に+529万円、翌日が+401万円。すごいですね。

しょーさん、ほぼほぼ300万通貨で撃っていて、その分、収支の増減は激しいんですが、いいときはすごい。

しょーさんが本格的にスキャルピングを始めたのは今年1月か2月くらいなんですが成長度合いが尋常じゃないです。

ナナキさん
ジュンさん

ただ先週の値動きは難しかったですよね。ぴょんぴょん動くので「天井ロング・底値ショート」をやり続けて地獄を見た人もいただろうなって。

ただ天井ロングしたら大きく伸びる動きもあったので、その1本を取れるかどうかで成績が大きく変わる。運に左右される週やったんかなって。

――天井ロングが続くと熱くなってペースを乱したり、あきらめてしまって伸びる1本を逃してしまう人も多いかと思うのですが。

ジュンさん

伸びる動きだけを引き当てるのは難しいのでやり続けるしかないし、やり続けたからといって伸びる1本が必ず来るとはかぎらない。そうなるとなおさら熱くなってしまうし、やめどきが難しかったかもしれないですね。

「最後まで切り続ける」強み

2、3pipsのレンジでボコボコにされる場面もありました。最後に「ご褒美」があればいいけど、それもなくて、ただ負けただけ、みたいな。

そんなときは熱くなりスイッチが入って手が止まらなくなる。それをどう回避するか、ですよね。

ナナキさん
ジュンさん

ナナキさんを見て思うのは「最後まで切り続ける」こと。それは強みですよね。切り続けていると「長めに握って取り返そう」みたいになりやすいんですけど、ナナキさんはそれがない。

取り返そうという気持ちはあるんですが、逆行したら一度切って次をとう、と。乗っていた含み益を失ってしまったりすると別の悪いスイッチが入ってしまうので。

ナナキさん
ジュンさん

相場状況にもよるんですが、大相場だったら「最後まで入る・最後まで切る」というのが正しいと思います。ナナキさんが大相場に強いのは、ここだと思います。

「撃たない」をいつ判断するか

――その一方で「撃たない」という判断が必要なときもありますよね?

ジュンさん

「この相場じゃ自分は勝てへん」という判断も大事ですね。

東京・欧州・NY、それぞれのオープンから2、3時間たってボラが出ない、それなのに撃ってしまって負けが続きスイッチが入りそうというときは経済指標や次の動きやすい時間までやめるようにしていますね。

ナナキさん

明日の日銀、方針は

――明日(12月19日)は日銀の政策発表です。

最近は動いてから入ったほうが勝てている気がするので、初動はスルーして5分後、10分後から入りたいんですが……。

でも実際には、過去の成功体験が邪魔をして初動からやってしまうかもしれないです(笑)。

ナナキさん
ジュンさん

僕も間違いなく見るは見ます。でも今回の日銀は難しいかもしれない。チャレンジング発言で141.60円まで下げてから146円台半ばまで戻して、FOMCで141円割れまで下げて――。

チャレンジング発言から乱高下しているので、政策変更がどこまで織り込まれているかを考えるのが難しくて

――初動はやはりスルーですか?

ジュンさん

はっきりした方向性が出たら入りますが、初動で動いて戻りがあって、それから判断するほうがわかりやすいかもしれない。想定内のシナリオだったら初動で下げてからめちゃくちゃ上げるとか、1月への期待でめちゃくちゃ下げるとかもあり得るので。

初動は海外勢と日本勢の捉え方が違うこともあるので、そこも要注意ですよね。

ナナキさん

――7月会合がそんな感じでしたね。難しくなりそうですが、皆さんの検討を祈ります!

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