週刊スイング会議

FOMC後に注目したいチャートと「知識があるのに勝てない」理由

今週のトレード

豪ドル/円売り@89.50(4月25日)→利益確定@88.20(4月26日)

損益+130pips

NZドル/円買い@84.45(5月1日)→利益確定@85.05(5月2日)

損益 +60pips

この企画ではバカラ村さんが自身のポジションを公開しているメルマガ「バカラ村のFXトレード日報!」でのトレードを振り返りながら来週に向けての戦略を教えてもらいます。また最後にはメルマガでの累計獲得pipsも紹介していきます。

イベントリスクを取るべきか否か

――この1週間ではオセアニア通貨のクロス円で2トレードあり、合計190pipsを獲得しました。日銀後の円安でNZドル/円を選んだ理由は?

バカラ村さん

米ドル/円でもよかったのですが、米ドル/円はジグザグと調整をはさみながら上がることが多い。クロス円のほうが一方通行になりやすいため、NZドル/円を選びました。ただ、NZドル/円ではなくて豪ドル/円の買いのほうがよかったですね。

――5月2日のRBAでサプライズ利上げがあったから、ですか。

バカラ村さん

そうですね。利上げで豪ドルが急騰しました。イベントリスクを回避したためにリターンも小さくなった(+60pips)ということですね。

――大きく勝つにはイベントリスクを取ることも必要ですか?

バカラ村さん

そのほうが華やかじゃないですか(笑)。

――派手でなくても勝ちたいです……。

バカラ村さん

勝ちたいなら大切なのは負けないこと。その意味ではイベントリスクを取らずにNZドル/円で正解ですね。豪ドル/円も上げ幅を縮小して、日足では長い上ヒゲがついています。

――円安はいったん収束でしょうか?

バカラ村さん

週足レベルではまだ円安方向だと思いますが、日足では調整しそうに見えますね。先週もお伝えしたとおり今は水星の逆行中(5月15日まで)。水星の逆行中は乱高下しやく、チャートポイントが効きにくい傾向もあります。

ただ、オシレータ系などのインジケータはある程度、効く。NZドル/円では4時間足で買われ過ぎの過熱感が出ていたことも早めに手仕舞った理由ですね。

NZドル/円 4時間足

FOMC後、豪ドル/円をどこで買うか

――今夜はFOMCです。終わるまではノーポジションだと思いますが、通過後の戦略は?

バカラ村さん

今、動いているのは円。「どの通貨に対して円を売るか」を考えていて、注目しているのが豪ドルです。ドルストレートで見ると豪ドルはレンジの下限から反転し始めていますし、豪ドル/円は長い上ヒゲをつけています。高値で買ってしまった人が多いので、その損切りが出切ったところで買いたいですね。

――豪ドル/円はいくらくらいの水準がメドになりますか?

バカラ村さん

21日移動平均線のある89円台半ばですね。さらに下がって先週安値の87円87銭を割り込むとイメージが変わる。先週安値は何度もサポートされた水準なので。さらに下の86円も2021年にレジスタンスでその後はサポートに転換した重要な節目です。

――89円半ばでの下げ止まりを確認して押し目買い、ですね。

バカラ村さん

そのときに4時間足のオシレータが売られすぎの過熱感が出ていたり、1時間足でダイバージェンスが出ていれば買いやすいな、というイメージですね。

豪ドル/円 日足

知識があっても勝てない人の原因は

――知識があっても勝てる人・勝てない人がいます。その違いはなんだと思いますか?

バカラ村さん

自分で考えるかどうか、ですね。相場は教科書的な値動きばかりではありません。4月のNZ中銀は0.5%のサプライズ利上げでした。さらなる利上げ余地も残していて普通に考えれば買いなのに売られました。

教科書どおりにトレードしていたら損切りとなってしまうし、僕だったら売りたくなる場面です。こんなとき、なぜ損切りになったのか、分で考えて、修正していけるかどうかだと思います。

※同じ質問をジュンさん、平井さんにも聞きました。よかったら参考にしてください。

バカラ村のFXトレード日報!」2022年からの獲得pips

今週は190pipsを上乗せし、2023年の合計も185pipsへ

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